素材について

saccoで取り扱う材料は主に必要とされなくなった廃材の中から選びます。

年代や、素材による価値ではなく、自分たちの目で見て、触って、何かになりそう、という思いを基準にして選別しています。

そのとき何かにならなくても、あるタイミングでとても重要なピースになったりします。

そういったある役目を終えた素材には、寛容な心があるような気がします。

どのような姿に変えたとしても、不思議な魅力を感じます。

本当はきっとどんなものでも何かになるんだろうけど、saccoという小さな活動の中で、saccoと誰かにとっての新たな価値を感じることに楽しさや喜びを感じています。

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