素材について

saccoで取り扱う材料は主に必要とされなくなった廃材の中から選びます。

年代や、素材による価値ではなく、自分たちの目で見て、触って、何かになりそう、という思いを基準にして選別しています。

そのとき何かにならなくても、あるタイミングでとても重要なピースになったりします。

そういったある役目を終えた素材には、寛容な心があるような気がします。

どのような姿に変えたとしても、不思議な魅力を感じます。

本当はきっとどんなものでも何かになるんだろうけど、saccoという小さな活動の中で、saccoと誰かにとっての新たな価値を感じることに楽しさや喜びを感じています。

外仕事について

棚を一つ付けたり、

ポップアップショップの什器製作、設営、
オフィスの家具製作、

美容院のセット面  etc…

内容の大きさに関わらず、その場面、その時にその予算で一から考えて形作るコトが楽しいので、あまり同じ物を作るのは得意ではありません。

場所、空間、とかが好きで、建築、現場、業者、というイメージは個人的にはピンとこないのですが、なるべく自分で手を動かしてイメージを形にしていければと思っています。

ショップオープン

旧知の友人takasugiatlier さんにお願いしてサイトをリニューアルしました。

ショップにはそのときの気分で作ったものや偶然手に入れたものをおいています。 お仕事のご依頼の窓口でもあります。